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ぎょくざん
ふりがな文庫
“ぎょくざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉山
(逆引き)
陽のあるうちからの酒で、
玉山
(
ぎょくざん
)
まさに崩れおわんぬ狂態、源吉の
膝
(
ひざ
)
に片手を
凭
(
もた
)
れて、
盃
(
さかずき
)
をこう斜めに捧げたまま、美しい
瞳
(
め
)
が、少し三白眼に据えられたのです。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
哲也は師匠歌寿が秘蔵の名器「
玉山
(
ぎょくざん
)
」を是非譲ってくれと頼んだが歌寿は亡夫の形見だからと断った。
黒白ストーリー
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
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