“玄奘”の読み方と例文
読み方割合
げんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは有名な、かの玄奘げんじょう三蔵が唱えた説でありますが、要するにこれは、どうしても華語すなわち中国の言葉に訳されない梵語が、五種あるというのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
それより二百余年おくれて渡天した唐の玄奘げんじょうの『西域記』にはマツラを秣莵羅とし、その都のめぐり二十里あり、仏教盛弘する由を述べ、この国に一の乾いた沼ありてそのかたわらに一の卒塔婆そとば立つ
われわれの身のもだえ、心の悩みを、救い給う仏でありますから、梵語のアバローキティシュバラという原語を訳して、玄奘げんじょう三蔵は「観自在」といっているのであります。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)