“猿共”の読み方と例文
読み方割合
さるども100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手の長い猿共さるどもが山から山へ、森から森へ遊びあるいて、ある豁川たにがわにくると、何十匹の猿が手をつないで樹の枝からブラ下り、だんだん大きく揺れながら、むこうの崖にとびついて
こんにゃく売り (新字新仮名) / 徳永直(著)