“独逸文法”の読み方と例文
読み方割合
ドイツぶんぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は詮(あきら)めに近い心を持ち、弥生町(やよいちょう)の寄宿舎へ帰って来た。窓硝子(ガラス)の破れた自習室には生憎(あいにく)誰も居合せなかった。僕は薄暗い電燈の下(した)に独逸文法(ドイツぶんぽう)を復習した。
彼 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)