“狗竇”の読み方と例文
読み方割合
いぬくぐり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
の将、朱桓しゅかんという将軍がひとりの下婢かひを置いたが、その女は夜中にねむると首がぬけ出して、あるいは狗竇いぬくぐりから、あるいは窓から出てゆく。その飛ぶときは耳をもってつばさとするらしい。