“物量”の読み方と例文
読み方割合
ぶつりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦争末期の物量ぶつりょう不足で、ほんの僅かなものを、しかも一定容量ようりょうの制限で、夜おそくまで準備している母親の様子を見ると、さすがに私のような呑気者のんきものもしんみりしてくる。
親は眺めて考えている (新字新仮名) / 金森徳次郎(著)