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牧草地
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ぼくそうち
ふりがな文庫
“
牧草地
(
ぼくそうち
)” の例文
木々には、大きな
芽
(
め
)
がもえだし、
牧草地
(
ぼくそうち
)
には、いちめんに春の花が
咲
(
さ
)
きだしていました。ポプラの木の、ほっそりと長く
垂
(
た
)
れた枝は、ゆらゆらとゆらめいていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
器械はやっぱり
凍
(
こお
)
ったはたけや
牧草地
(
ぼくそうち
)
の雪をふるわせてまわっています。
耕耘部の時計
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そして、まっすぐ切り立った
壁
(
かべ
)
と、ひらたい
屋根
(
やね
)
とを持った、大きな家のようでした。牡羊は、まずさいしょに、その岩の屋根にのぼって、ニールスに、そこの
牧草地
(
ぼくそうち
)
を見せました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
“牧草地”の意味
《名詞》
家畜の飼料とする牧草が生えている、または栽培している土地。
(出典:Wiktionary)
“牧草地”の解説
牧草地(ぼくそうち、en: Pasture)は、家畜のエサとなる牧草が生えている土地あるいは栽培されている土地をいう。
(出典:Wikipedia)
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“牧草”で始まる語句
牧草