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ぼくそうち
ふりがな文庫
“ぼくそうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牧草地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牧草地
(逆引き)
木々には、大きな
芽
(
め
)
がもえだし、
牧草地
(
ぼくそうち
)
には、いちめんに春の花が
咲
(
さ
)
きだしていました。ポプラの木の、ほっそりと長く
垂
(
た
)
れた枝は、ゆらゆらとゆらめいていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
器械はやっぱり
凍
(
こお
)
ったはたけや
牧草地
(
ぼくそうち
)
の雪をふるわせてまわっています。
耕耘部の時計
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
そして、まっすぐ切り立った
壁
(
かべ
)
と、ひらたい
屋根
(
やね
)
とを持った、大きな家のようでした。牡羊は、まずさいしょに、その岩の屋根にのぼって、ニールスに、そこの
牧草地
(
ぼくそうち
)
を見せました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ぼくそうち(牧草地)の例文をもっと
(2作品)
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