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牛尾魚
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こち
ふりがな文庫
“
牛尾魚
(
こち
)” の例文
○汐干狩の楽地として、春末夏初の風
和
(
のど
)
かに天暖かなる頃、あるいは
蛤蜊
(
こうり
)
を
爪紅
(
つまくれない
)
の手に
撈
(
と
)
るあり、あるいは
銛
(
もり
)
を手にして
牛尾魚
(
こち
)
比目魚
(
ひらめ
)
を突かんとするもあるところなり。
水の東京
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
牛尾魚
(
こち
)
七八・八九 一九・六六 〇・三四 一・一二
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“牛尾魚(コチ)”の解説
コチ(鯒、牛尾魚、鮲)は、上から押しつぶされたような平たい体と大きなひれをもち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。
(出典:Wikipedia)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
“牛尾”で始まる語句
牛尾
牛尾菜
牛尾元貞