“熱玻璃”の読み方と例文
読み方割合
ねつはり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、あいにくな旱天かんてんつづき。大夏の太陽は火龍かりょうというもおろかである。満天すべて熱玻璃ねつはりのごとく、今日も一片の雲さえ見あたらない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)