トップ
>
熱汽
ふりがな文庫
“熱汽”の読み方と例文
読み方
割合
ねっき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねっき
(逆引き)
別府の地下は泉脈が縦横にあって、
熱汽
(
ねっき
)
、
熱沼
(
ねっしょう
)
、熱湯を噴出するものを地獄といい、適度の温度を保って湧出するものを温泉といっている。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
麻生太吉氏はその持っている山手の地面を別荘地として各戸に温泉を配布するために、別に湧出する冷泉を鉄管に引いて鶴見地獄の
熱汽
(
ねっき
)
の間を通し温泉をつくることにしたそうである。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
熱汽(ねっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱気