“煌煌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわうくわう50.0%
こうこう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等が心血を瀝尽れきじんして其の見証の内容を説くや、時に発して煌煌くわうくわうたる日星の大文章をなすことあれど、而かも其の辞愈〻いよ/\しげくして、指す方のいよ/\天上の月を離るゝがごとき観あるは如何にぞや。
予が見神の実験 (新字旧仮名) / 綱島梁川(著)
大きな建物全体の中でその一室だけ煌煌こうこうと明るかった。さわやかな白いテーブルクロスの間を白い夏服の将官たちが入口から流れ込んで来た。
微笑 (新字新仮名) / 横光利一(著)