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瀝尽
ふりがな文庫
“瀝尽”の読み方と例文
旧字:
瀝盡
読み方
割合
れきじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れきじん
(逆引き)
遠く源平時代より其証左は歴々と存していて、
特
(
こと
)
に
足利
(
あしかが
)
氏中世頃から敗軍の将士の末路は大抵土民の為に最後の血を
瀝尽
(
れきじん
)
させられている。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼等が心血を
瀝尽
(
れきじん
)
して其の見証の内容を説くや、時に発して
煌煌
(
くわうくわう
)
たる日星の大文章をなすことあれど、而かも其の辞
愈〻
(
いよ/\
)
繁
(
しげ
)
くして、指す方のいよ/\天上の月を離るゝが
如
(
ごと
)
き観あるは如何にぞや。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
瀝尽(れきじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
瀝
漢検1級
部首:⽔
19画
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“瀝”で始まる語句
瀝青
瀝
瀝々
瀝土
瀝然
瀝盡
瀝青様
瀝青色
瀝青黒
“瀝尽”のふりがなが多い著者
綱島梁川
幸田露伴