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焮衝
ふりがな文庫
“焮衝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんしょう
85.7%
きんしやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんしょう
(逆引き)
ある種の
焮衝
(
きんしょう
)
から起こって人体のうちにできてくるあの皮膜のように、各種の秘密結社の網の目は全土にひろがり始めていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
突然私の顔の右側に、
打
(
ぶ
)
ち
衝
(
あた
)
ってきたものがありました。すると、その部分に
焮衝
(
きんしょう
)
が起って、かっと燃え上ったように熱っぽく感じました。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
焮衝(きんしょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
きんしやう
(逆引き)
一方の眼は
焮衝
(
きんしやう
)
を起して、そつちの方も矢つ張りお見えになりません。あの方は、もうどうすることもお出來になりません。まつたく——
盲目
(
めくら
)
で
不具者
(
かたはもの
)
なのですから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
焮衝(きんしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
焮
部首:⽕
12画
衝
常用漢字
中学
部首:⾏
15画
“焮衝”で始まる語句
焮衝性
検索の候補
焮衝性
脳膜焮衝
“焮衝”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
シモン・ニューコム
エドワード・シルヴェスター・モース
エクトール・アンリ・マロ
ヴィクトル・ユゴー
小栗虫太郎
夢野久作