“焦尾琴”の読み方と例文
読み方割合
しょうびきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元禄時代に「すててんぶし」と称するうたがはやったことは、人の知るところであり、其角の『焦尾琴しょうびきん』には「棄字ノ吟」の題下に「すてゝある」の語を詠み込んだ句十七を列記してある。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)