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無精
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ぶせい
ふりがな文庫
“
無精
(
ぶせい
)” の例文
その
無精
(
ぶせい
)
の
状
(
さま
)
と短き
語
(
ことば
)
とは、すこしく
笑
(
ゑみ
)
をわが唇にうかばしむ、かくて我曰ふ。ベラックヮよ、我は今より 一二一—
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
泥
(
ひぢ
)
の中にて彼等はいふ、日を喜ぶ麗しき空氣のなかにも
無精
(
ぶせい
)
の水氣を衷にやどして我等鬱せり 一二一—一二三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“無精”の意味
《名詞》
無精(ぶしょう)
めんどくさがって物事を怠けること。
身だしなみなどに頓着しないこと。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“無精”で始まる語句
無精髭
無精髯
無精鬚
無精者
無精髪
無精髮