“無修”の読み方と例文
読み方割合
むしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四十二章経にも云う、「仏言わく、吾が法は無念の念を念じ、無行むぎょうの行を行じ、無言むごんの言を言とし、無修むしゅの修を修す」と。知識のを犯した私たちは、もはや無知に帰ることはできぬ。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)