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点頭
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うなずか
ふりがな文庫
“
点頭
(
うなずか
)” の例文
旧字:
點頭
奢侈
(
しゃし
)
嫌い、諸事御倹約の殿の事であるから、却って金銀を
鏤
(
ちりば
)
めたのから見ると本物という事が
点頭
(
うなずか
)
れるけれども、これは時として臣下に拝領を許される例もあるので
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
彼等の潜伏する場所として屈強の
棲家
(
すみか
)
だと
点頭
(
うなずか
)
れるのだから、そういうような話の方面からも、この
羅馬
(
ローマ
)
を開拓すれば、何か
頗
(
すこぶ
)
る面白いものを手に入れられるか知れぬが
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
頭髪
(
かみ
)
と
扮装
(
なり
)
との不調和も、芸人の脱走としては、有り得る事と
点頭
(
うなずか
)
れた。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
“点頭”の意味
《名詞》
うなずくこと。承知。
(出典:Wiktionary)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“点頭”で始まる語句
点頭勝
点頭録