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炒米
ふりがな文庫
“炒米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりごめ
80.0%
チャウミイ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりごめ
(逆引き)
第四
炒米
(
いりごめ
)
の粥 白粥は
粘着性
(
ねばりけ
)
が多くって胃の悪い病人に適しませんからその時は炒米の粥を用います。これは西洋風にすると米を洗いません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
母親は少し不機嫌で、十二時過ぎても帰らないからどうしたのかと思ったよ、とは言ったが、それでも元気よくみんなをよんで、
炒米
(
いりごめ
)
を食わせた。
村芝居
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
炒米(いりごめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
チャウミイ
(逆引き)
私はこのごろ、夜も昼もうつらうつらとして、
炒米
(
チャウミイ
)
の夢を見るありさまです。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
炒米(チャウミイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
炒
漢検1級
部首:⽕
8画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“炒”で始まる語句
炒
炒粉
炒豆
炒付
炒麦
炒玉子
炒豆腐
炒鶉蛋
“炒米”のふりがなが多い著者
村井弦斎
魯迅
牧逸馬
林不忘
柳田国男