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灼々
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しゃくしゃく
ふりがな文庫
“
灼々
(
しゃくしゃく
)” の例文
是非なく
夜
(
よ
)
に紛れて
我家
(
わがや
)
に帰れば、こはまた不思議や、死人の両手は自然に解けて
体
(
たい
)
は地に
堕
(
お
)
ち、見る見る
灼々
(
しゃくしゃく
)
たる光輝を発して
無垢
(
むく
)
の黄金像となりけり。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
蛇は太い柱のごとく、両眼は
灼々
(
しゃくしゃく
)
とかがやいている。からだの
甲
(
こう
)
は魚鱗の如くにして硬く、腰から下に九つの尾が生えていて、それを曳いてゆく音は鉄の
甲
(
よろい
)
のように響いた。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
灼
漢検準1級
部首:⽕
7画
々
3画
“灼々”で始まる語句
灼々桃兼李