濫獲らんかく)” の例文
最近の釣界の傾向として、唯釣ればいいといふ濫獲らんかく的な傾向が無くなつて、いかにして釣るかどうして釣れるか、といふ研究的な態度が多くなつて来たのは、先づ喜ぶべき傾向であらう。
釣心魚心 (新字旧仮名) / 佐藤惣之助(著)