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源助
ふりがな文庫
“源助”の読み方と例文
読み方
割合
げんすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんすけ
(逆引き)
翌日になっても知らぬ顔をしており、孝助には弁当を持たせて殿様のお迎いに出してやり、其の
後
(
あと
)
へ
源助
(
げんすけ
)
という若党が
箒
(
ほうき
)
を
提
(
さ
)
げてお庭の掃除に出てまいりました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
三千両の小判は三つの千両箱に詰められ、主人治兵衛の手で封印を施し、番頭の
源助
(
げんすけ
)
と
鳶頭
(
かしら
)
の
辰蔵
(
たつぞう
)
が宰領で、手代りの人足ども総勢六人、柳橋に掛ったのはちょうど昼時分でした。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
剣を棄てゝ剣を揮う私が
芝
(
しば
)
の
源助
(
げんすけ
)
町で人を
斬
(
き
)
ろうと決心した、
居合
(
いあい
)
も少し心得て居るなんて
云
(
い
)
えば、何か武人めいて刀剣でも大切にするように見えるけれども、その実は全く反対で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
源助(げんすけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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