“源内兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げんないひょうえ50.0%
げんないびやうゑ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人は待春まつはるとか年暮くれとかいえ、源内兵衛げんないひょうえは秋からの布子ぬのこ一袖。はなたれの子、しらくも頭の子、ひかんみの子、乳の出ぬ乳に泣く子と吠える女房などの住むあばから、この布令ふれを知ると飛び出して
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
本間九郎資貞すけさだが子、源内兵衛げんないびやうゑ資忠、生年十八歳
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)