溌〻いき/\)” の例文
猶気になる事のみ気にすればにや多けれど、また云ひ出さば笑はれむと自分でしかつて平日いつもよりは笑顔をつくり言葉にも活気をもたせ、溌〻いき/\として夫をあしらひ子をあしらへど
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)