“満闕”の読み方と例文
読み方割合
みちかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
序にいうが、巻三(四四二)に、膳部王かしわでべのおおきみを悲しんだ歌に、「世の中は空しきものとあらむとぞこの照る月は満闕みちかけしける」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)