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満洲
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まんしう
ふりがな文庫
“
満洲
(
まんしう
)” の例文
旧字:
滿洲
このあたりは、
満洲
(
まんしう
)
でも、ずつと北によつてゐるので、夏は日のくれるのが、大へんおそいので、人はよく夜ふかしをするのでした。
ラマ塔の秘密
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
といふ
満洲
(
まんしう
)
戦場の唱歌が
流行
(
はや
)
つてゐて、私どもは、外を歩くときは必ずあの唱歌をうたひました。あれをうたふと、勇ましいやうな悲しいやうな、不思議な気持になりました。
騎士屋
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
ノロさん お
家
(
うち
)
は
満洲
(
まんしう
)
の
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
ニナール姫はこのギンガン嶺の
麓
(
ふもと
)
に、お城をかまへてゐる、
満洲
(
まんしう
)
貴族の一人子でした。お母様は蒙古の王様からお嫁に来てゐらつしたのですが、さき程、病気でお亡くなりになりました。
ラマ塔の秘密
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
“満洲”の解説
満洲(まんしゅう、Mǎnzhōu、en: Manchuria)は、黒竜江(アムール川)・松花江流域を中心とするユーラシア東北部、現在の中国東北地方からロシア沿海地方にかけての地域を指す呼称。「満州」と表記されることも多いが、語源上「満洲」が正式な漢字表記である(後述)。
(出典:Wikipedia)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
洲
漢検準1級
部首:⽔
9画
“満洲”で始まる語句
満洲里
満洲国
満洲犬
満洲事変
満洲日々