“湯湯婆（ゆたんぽ）” の例文

その間に自ら瓦斯にかゝって湯湯婆（ゆたんぽ）のお湯を沸す。嫁を貰うとばかり思い込んでいて、看病の支度はしてある筈がないから、実際慌てたのである。

女婿 (新字新仮名) ／ 佐々木邦(著)

“湯湯婆”の意味

《名詞》
湯湯婆(ゆたんぽ, 「たんぽ」は湯婆の唐音読み)

体を温めるための道具。元は陶製、近世においては金属製の容器の中に湯を入れ、それを布団に入れて使う。
(出典:Wiktionary)

“湯湯婆（湯たんぽ）”の解説

ユタンポ
湯たんぽ（ゆたんぽ、湯湯婆）は、体を温めるために湯を入れて使用される容器。容器は金属や陶器、樹脂などで作られる。簡便な暖房器具の一種で、温熱を用いたケアである温罨法（おんあんぽう）に用いる器具でもある。
(出典:Wikipedia)

湯	常用漢字 小３ 部首:⽔ 12画
湯	常用漢字 小３ 部首:⽔ 12画
婆	常用漢字 中学 部首:⼥ 11画