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温石
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おんじやく
ふりがな文庫
“
温石
(
おんじやく
)” の例文
先がたから冬の日を腹一杯吸込んでゐた庭石は、
温石
(
おんじやく
)
のやうに着物を透して肌に温かだつた。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“温石”の意味
《名詞》
あらかじめ温めておいて、布などにくるみ、暖を取るために懐中に入れておく石。
(出典:Wiktionary)
“温石”の解説
温石(おんじゃく)とは、平安時代末頃から江戸時代にかけて、石を温めて真綿や布などでくるみ懐中に入れて胸や腹などの暖を取るために用いた道具。
(出典:Wikipedia)
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“温”で始まる語句
温
温和
温泉
温順
温柔
温気
温暖
温味
温泉宿
温泉場