“混合酒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
カクテル75.0%
ワレヌーハ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ままならぬ境遇をいかに腹立たしく感じたことであろうか! そしては抑え切れぬ気持を無理に抑えながら、寝る前に自分で拵(こしら)えた一杯の混合酒(カクテル)に
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)
テンポのおそい荘重なJAZZ——この滑稽な矛盾こそは現代の英吉利だ!——銅版画の古城からきこえてくるエイル・ブルウの舞踏(ステップ)、英文学の古本にこぼれた混合酒(カクテル)のにおい
チューブの眼にはもう、食卓のうへに出てゐる混合酒(ワレヌーハ)の罎がまざまざと見えるやうだつた。
混合酒(ワレヌーハ)や洎天藍(さふらん)入りの火酒(ウォツカ)がチューブを誘ひ寄せもしたであらうけれど、こんな暗夜に彼を煖炉(ペチカ)から引き離して、家からおびき出すことはちよつと誰の手にもをへることではなかつた。