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浅草代地
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あさくさだいち
ふりがな文庫
“
浅草代地
(
あさくさだいち
)” の例文
余もまた久しく
浅草代地
(
あさくさだいち
)
なる竹翁の家また
神田美土代町
(
かんだみとしろちょう
)
なる
福城可童
(
ふくしろかどう
)
のもとに通ひたる事あり度々『
鹿
(
しか
)
の
遠音
(
とおね
)
』『月の曲』なぞ吹合せしよりいつとなく懇意になりしなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
まさに退いて世の交りを断たん事を欲し
妓家
(
ぎか
)
櫛比
(
しっぴ
)
する
浅草代地
(
あさくさだいち
)
の
横町
(
よこちょう
)
にかくれ住む。たまたま両国大相撲春場所の初日に当りてあたり何となく色めき立てる
正午
(
ひる
)
近くなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“浅草”で始まる語句
浅草
浅草寺
浅草橋
浅草田圃
浅草山
浅草紙
浅草公園
浅草海苔
浅草田原町
浅草寺境内