トップ
>
洋妾
>
やうせふ
ふりがな文庫
“
洋妾
(
やうせふ
)” の例文
日本娼婦の
数
(
すう
)
は
坡港
(
はかう
)
許
(
ばか
)
りで現に六百四五十人(
此
(
この
)
外に
洋妾
(
やうせふ
)
となつて居る女は百人もある
相
(
さう
)
だ。)あると云ふから、
印度
(
インド
)
、濠洲、南洋諸島へ掛けては六七千人にも
上
(
のぼ
)
るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“洋妾(
羅紗緬
)”の解説
羅紗緬(らしゃめん、羅紗綿)は、綿羊のことで、日本においてもっぱら外国人を相手に取っていた遊女、あるいは外国人の妾となった女性のことを指す蔑称。洋妾(ようしょう)、外妾(がいしょう)とも言われる。
(出典:Wikipedia)
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“洋妾”で始まる語句
洋妾風