“洋夷”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ようい100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“洋夷”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ははア、なんとこれは珍らしい一室である、見給え、壁の間には大きな黒船の額がかかっている、洋夷よういの調練している油絵がある、こちらの棚に並べてあるのはありゃ大砲の雛形ひながたで、五大洲の地図もあれば地球儀もある、本箱に詰っているのはありゃみんな洋書で、あの机の上のは舶来の理学の器械や外科の道具と見ゆるわい、それにまたこの一室の全体が日本の造りではないわい、この板の間に敷きつめてあるのも、こりゃ和蘭オランダあたりの代物しろものらしい。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)