泗上しじょう)” の例文
むかし、漢の高祖は、泗上しじょうの一亭長ていちょうから、身を興し、四百年の帝業をてた。しかし、漢室の末、すでに天数尽き、天下は治まらない。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
泗上しじょうの亭長に身を起したまい、三尺の剣をさげて、白蛇を㟐蕩山ぼうとうざんに斬り、義兵をあげて、乱世に縦横し、三年にしてしんをほろぼし、五年にしてを平げ、大漢四百年の治をひらいて
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)