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水垢離
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みづこり
ふりがな文庫
“
水垢離
(
みづこり
)” の例文
なしけれども領主の役人共
勿々
(
なか/\
)
取上げなく却て當時村
預
(
あづけ
)
の身となりしかばいとゞ
殘念
(
ざんねん
)
至極に思ひ此上は
神佛
(
しんぶつ
)
の
應護
(
おうご
)
に非ずんば
遁
(
のが
)
れ難かるべしとて一七日の間荒行を始め
晝夜
(
ちうや
)
共に六ツ時に
水垢離
(
みづこり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“水垢離(
垢離
)”の解説
垢離(こり)とは、神仏に祈願する時に、冷水を浴びる行為のこと。水垢離(みずごり)、水行(すいぎょう)とも言う。
垢離は漢語には見当たらず、純粋な和語と考えられている。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“水垢”で始まる語句
水垢