“みづこり”の漢字の書き方と例文
語句割合
水垢離100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なしけれども領主の役人共勿々なか/\取上げなく却て當時村あづけの身となりしかばいとゞ殘念ざんねん至極に思ひ此上は神佛しんぶつ應護おうごに非ずんばのがれ難かるべしとて一七日の間荒行を始め晝夜ちうや共に六ツ時に水垢離みづこり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)