“みづごり”の漢字の書き方と例文
語句割合
水垢離100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「私の粗相そさうでございました。明日の節分で滿願だと思ひましたので、井戸端へ出て水垢離みづごりを取つて居りました。うつかり裏口を開けて出たのが惡う御座いました」
「十八や十九の滅法めつぽふ可愛らしいのが、寢卷で井戸へ飛び込むのも色氣がなさ過ぎるし、あやまちにしても、水垢離みづごりを取りやしめえし、若い娘が、夜中に井戸端へ行くのも變ぢやありませんか」
お神さんがわづらつた時は觀音樣へ曉方のお百度詣りをしたとか、寒中に水垢離みづごりを取つたといふ話もありましたが、それほどの信心でも定命ぢやうみやうに勝てなかつたものか、お神さんは二年前に亡くなりました