“毛布団”の読み方と例文
読み方割合
けぶとん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時とすると、葉子は田舎いなかからとどいた金を帯の間へ入れて、病室のベッドでかけるような、軽くて暖かい毛布団けぶとんを買うために、庸三のひざのうえに痛い体を載せて、銀座まで自動車を駆りなどした。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
ロシア更紗ざらさ毛布団けぶとん
どんたく:絵入り小唄集 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)