“殿仕”の読み方と例文
読み方割合
とのつかえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また秋が来たとき生絹は笛吹く人のもと殿仕とのつかえしていたが、落着いて見れば津の国からの便りもあらず、生絹も雑用にわれて問うこともなかった。
荻吹く歌 (新字新仮名) / 室生犀星(著)