“此湯(このゆ)” の例文
板(いた)の間(ま)には余(あま)り人が居(を)りませぬで、四五人(にん)居(を)りました。此湯(このゆ)は昔風(むかしふう)の柘榴口(ざくろぐち)ではないけれども、はいる処(ところ)が一寸(ちよつと)薄暗(うすぐら)くなつて居(を)ります。
年始まはり (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)