“正香”の読み方と例文
読み方割合
まさか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半蔵は土間にある草履ぞうりを突ッかけながら、勝手口から裏の方へ通う木戸をあけた。その戸の外に正香まさかを隠した。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)