欠勤やすん)” の例文
しかしお秀が局を欠勤やすんでから後も二三度会って多少事情わけを知って居る故、かの怪しい噂は信じなかったが、此頃になって、もしやという疑が起らなくもなかった。
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)