“欝怏”の読み方と例文
読み方割合
うつあう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「民約篇」の飜訳は彼の手にりて完成せられ、而して仏国の狂暴にして欝怏うつあうたる精神も亦た、彼に因りて明治の思想の巨籠中に投げられたり。
兆民居士安くにかある (新字旧仮名) / 北村透谷(著)