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檀渓
ふりがな文庫
“檀渓”の読み方と例文
読み方
割合
だんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんけい
(逆引き)
「それとなく、
襄陽
(
じょうよう
)
の会や、
檀渓
(
だんけい
)
の難のことをお話しあって、もし劉表が、呉の討手を君へお頼みあっても、かならずお引受けにならないことです」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「実は
檀渓
(
だんけい
)
を跳んで、九死のうちにのがれて来ましたので、衣服もこんなに
湿
(
うるお
)
うてしまいました」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「皆の者に、心配をかけてすまなかった。実は昨日、襄陽の会で、
蔡瑁
(
さいぼう
)
のため、危うく謀殺されようとしたが、
檀渓
(
だんけい
)
を跳んで、九死に一生を拾って帰ったような始末……」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
檀渓(だんけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
檀
漢検準1級
部首:⽊
17画
渓
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“檀”で始まる語句
檀家
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檀那寺
檀
檀紙
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檀徒