“機持”の読み方と例文
読み方割合
はたも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悧好りかうかただすよつてもう機持はたもちにおなりになつて、一本おきの二本などと大きい声で云つておいでになるのが聞えます。嬢はんはさうして朝から晩まで働いておいでになります。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)