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樽肴
ふりがな文庫
“樽肴”の読み方と例文
読み方
割合
たるざかな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たるざかな
(逆引き)
利章が生れた時に先代の主人筑前守長政は守、
脇差
(
わきざし
)
、
産衣
(
うぶぎ
)
、
樽肴
(
たるざかな
)
を父利安に贈られた。自分はそれを持つて栗山家へ往つたが、其時利章の父利安は
跣足
(
はだし
)
で門まで送つて出て、禮を言つた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
樽肴(たるざかな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“樽肴”の意味
《名詞》
樽肴(たるざかな)
酒樽と酒の肴。特に贈り物を指す。
(出典:Wiktionary)
樽
漢検準1級
部首:⽊
16画
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
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