極渦きょくうず)” の例文
大循環でいちばんこわいのはこの時なんだよ、この僕たちのまわるもっと中の方に極渦きょくうずといって大きながあるんだ。その環にはいったらもう仲々出られない。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)