“極末”の読み方と例文
読み方割合
ごくまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(前略)……もとより創業費とて不充分なりし事故ことゆゑ如何いかんとも進退出来ざるやうになり、昨年極末ごくまつつひに七百弗足らずの負債を背負ひ農業の方手を引き候。
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)