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楚然
ふりがな文庫
“楚然”の読み方と例文
読み方
割合
そぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そぜん
(逆引き)
緑
(
みど
)
りの枝を通す夕日を背に、暮れんとする晩春の蒼黒く巌頭を
彩
(
いろ
)
どる中に、
楚然
(
そぜん
)
として織り出されたる女の顔は、——
花下
(
かか
)
に余を驚かし、まぼろしに余を驚ろかし、
振袖
(
ふりそで
)
に余を驚かし
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
楚然(そぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
楚
漢検準1級
部首:⽊
13画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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