“楊氏”の読み方と例文
読み方割合
ようし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてそのときにトラ十が帆村にうちあけたところによると、彼も彼の父も、ともに日本人ではなく、中国人であり、本当の姓は楊氏ようしというのであった。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)
見ればその一つは、わが妻の楊氏ようしであった。また、ほかの三つは馬超の三人の子であった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)