“棲烏”の読み方と例文
読み方割合
とまりがらす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これその日かせぎの軽き商人の産なり。ただこれはなお本資もとでを持ちし身上なり。これ程の本資もたぬ者は人に借る。暁烏あけがらすの声きくより棲烏とまりがらすの声きくまでを期とす。利息は百文に二文とかいう。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)